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デザイナー・コーダーから使えない、一緒に仕事したくないWebディレクターと思われないために指示出しはきちんとしたほうがいいよという話。
ミーティングやちょっとした会話の中で、こうしたらいいんじゃないかという話が出ることはよくあることです。しかしそれは仕事の指示ではなく、世間話と同レベルです。口頭だけのやり取りはあとで言った言ってない、聞いてないなど揉める原因になります。必ず指示書を用意して記録に残るようにしましょう。
あとから修正がくるのはしょうがないけど、何度も修正が入ると、指示する前に最初にそこ詰めておけよ、一字一句全部確認しておけよ、と思うわけです。デザインもコーディングも、精魂を込めて作ったものにかなりの修正が入るとモチベーションがどんどん下がっていくのです。
画像やWebページに修正が発生する場合、ただ文章を打つだけの指示ではなく、どこのページのどの部分をどうしたいのかを明確にすることが重要です。
具体的には、掲載ページのURLを記載する、画面のキャプチャを貼ってどこに修正が入るのかを見てわかるようにする、修正指示は赤字にするなど、見た人が理解しやすい工夫をしましょう。
新規で制作する場合は、デザインラフやWFで指示をすることが必須で、内容がきちんと詰められているか、指示漏れがないかがその後の制作に影響します。
指示書のとおり修正・制作すればよい、という指示書が正解です。途中でやっぱこうなったという変更があれば、指示書を都度アップデートします。これをやることで、途中で担当者が変わった場合にスムーズに制作が引き継げるし、あとからあのときどうやったんだっけ?と見直したときにも役立ちます。
なにより、指示書が常に正しければ、デザイナーやコーダーが作業したものの確認も指示書の通りできているか見ればいいだけなので、チェックが簡単になります。
なにかで作った指示入りの画像を貼りつけるのではなく、修正対象のテキストはコピーできるようにしてください。デザイナーやコーダーが手打ちすることで、「打つ」という行為が複数人でやることになり、その分打ち間違える可能性が高くなります。
また、「お問い合わせ」なのか「お問合せ」なのか「お問合わせ」なのか、デザイナー・コーダーには判断がつきません。ディレクターがこれ、というものを指示しなくてはいけません。
デザイン経験のあるディレクターであれば、XDなどデザインよりの指示書を作成するのがいいのですが、それができない場合はExcelやスプレッドシートの使用がおすすめです。Power PointやWordはレイアウトに融通が利かないため、あまりおすすめはしません。
これを見て思い当たるふしがある方は、今後よい指示書作りを実践してみましょう。